多職種参加・防災機器 夜間帯は、日中に比べて人が少ないです。 そこで、ケア社員だけではなく、食事サービス課、事務課など、多職種の社員が参加しました。 まず、事務課 清水主任による防災機器の説明です。 これで消防署との連絡体制など、災害発生時にどのように使うのか確認します。 普段目にしていても、機器の扱い方がわからない社員もいるので質疑応答を含めながら 細かく行いました。
そり以外での避難方法 今まで、非常階段をそりで移動する訓練を主に行ってまいりましたが、今回は、マットレスや掛布団を使用した 寝たままからの移乗や避難や体格の関係でそりから落ちてしまうのではないか?と前回の訓練から出た意見や体験者よりあった為、今回はそりでの避難とそりを使用しない避難の訓練も行いました。 そりより、入居者様の負担が軽減されることを考慮しております。
今回のポイント 夜間帯の限られた人数で、いかに安全かつ迅速に避難できるかということを重点におきながら、特に今回は、看護課より、実際の災害時に入居者様が、避難が完了するまでに大きな怪我や致命的な怪我を負わないように避難できるのかを考えました。 訓練に参加していなかった社員も実際体験することで、新たな課題、そして対策や改善に努めてまいります。 次回は、台風や水災害を想定した避難訓練を行う予定です。