認知症サポーター養成講座
<2018.07/17>浦安市役所高齢者包括支援課さまからのご依頼で、浦安市立中央図書館・各分館の職員の皆さまに「認知症サポーター養成講座」を行いました。講師は舞浜倶楽部の北島です。
浦安市立図書館は、地方自治体が運営している図書館としては全国有数の利用実績を誇っており、日本各地から視察や研修も多い大きな図書館です。図書館の利用者のなかで認知症の方も増えてきており、「どのような対応をすれば良いのか知りたい」というご要望でした。認知症の方が住み慣れた地域、通い慣れた図書館で好きな本を借りたいという思いに寄り添った、とても素敵な考えです。
はじめに認知症に関する一般的な知識、基本的な対応方法、そして「ひとりの人として、ケアすること」の大切さをお話しました。参加された50数名もの職員の方々から「大変参考になりました」と嬉しいお言葉をいただきました。認知症の方が住み慣れた地域でずっと暮らせるように、さまざまな場所で認知症に対する理解が深まればよいと思います。
舞浜倶楽部は今後も地域活動を続けていきます。