認知症サポーター養成講座
<2013.06/17>
浦安市協働提案事業の一環として「認知症サポーター養成講座」を浦安市健康センターで行いました。今回は、浦安市の地域包括支援センターより依頼があり、地域の方を対象にキャラバンメイトとして富士見サンヴァーロの施設長 北島が講師を務めました。 認知症サポーターとは、認知症について基本的なことを知り、認知症の人やその家族を見守る応援者です。 この講座を受けた受講者には、認知症サポーターの証としてオレンジのリングが配られます。サポーターは、認知症を正しく理解したうえで、家族や友人に知識を伝えたり、困っている人をみかけたらお手伝いをしたりと、自分のできる範囲の活動をするものです。会場では、スライドやDVDで解説したり、認知症の方の気持ちを理解するための体験型プログラムを行ったりと、受講者の皆さまは熱心に参加してくださっていました。認知症サポーター養成講座は、学校、商店、企業などに出張いたしますので、お気軽にお問い合わせください。