新浦安フォーラム アミーコマンメ秋いろコンサート
<2016.10/30>初登場の「アミーコマンメ」の皆さまに素敵な歌声を披露していただきました。「アミーコマンメ」の由来は、イタリア語の「amicoアミーコ(友達)」と「mammeマンメ(ママ達)」をつけた造語で「ママ友」的なニュアンスとのこと。今回のコンサートは、ご入居者のご友人とのご縁で実現しました。大教室では、今か今かとコンサートのスタートを待ちわびるご入居者。司会のスタッフが「アミーコマンメの皆さんです!」と紹介すると大きな拍手でお迎えしました。最初は「赤とんぼ」「もみじ」「小さい秋見つけた」「旅愁」の歌で秋を感じました。 続いてお髭をつけコロッケの絵とともに、浅草オペラ「コロッケの唄」や「ベアトリ姐ちゃん」「恋とやさし野辺の花よ」を、おもしろ可笑しく歌ってくださいました。浅草オペラは、東京の一大歓楽街や浅草公園6区(現在の浅草寺の西側)を中心に上演された大衆向けの歌劇です。楽しい歌声にご入居者はすっかり魅了されていらしゃいました。浅草オペラが終わるとサプライズゲストの登場です。「アミーコマンメ」の皆さまのお子さんが「赤とんぼ」を歌ってくださいました。かわいらしい歌声にご入居者も思わず笑顔に。続いてご入居者と一緒に「丘を越えて」「見上げてごらん夜の星を」を歌います。大教室いっぱいに元気な歌声が響き渡りました。 最後の曲は、中山晋平の三部作「雨降りお月さん」「しゃぼん玉」「鞠と殿様」です。曲に合わせてリズミカルに右に左に身体を揺らしたり、口ずさむご入居者もいらしゃりご満足そうなご様子でした。 コンサートが終わると感謝の気持ちを込めてご入居者から花束のプレゼント。アミーコマンメの皆さま、楽しい歌声を届けてくださりありがとうございました。