富士見サンヴァーロ 10月の食事サービス課便り
<2014.10/15>いつもありがとうございます!食事サービス課の浅野です。
秋晴れが気持ちよく毎日過ごしやすい日が続いていますね!
今回は、焼いても煮ても揚げても美味しく召し上がれる味覚の秋にふさわしい一品「秋なす」のご紹介です。
(10月の顔:富士見サンヴァーロ食事サービス課 浅野)
◆秋なすの栄養価
94%が水分でカロリーの低いなすは、様々な料理で使われています。なすの特徴といえば「茄子紺」という色があるようにやはり皮の色ですね。その皮には「ナスニン(アントシアニン系色素)」と言うポリフェノールが豊富に含まれており、コレステロール値を下げ、動脈硬化やがんの予防効果もあると言われております。
◆調理のコツ
なすは酸化酵素の働きで切り口がすぐ黒ずんでしまいます。そのため、切ったらすぐに水につけてアク抜きをします。そのひと手間を加えるだけで、見た目にも美味しい料理となります。
また、なすは油との相性が良くうま味を吸い込むので、うま味の強い食材と合わせて調理するとさらに美味しく召し上がることができます。
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寒暖の差が激しい毎日ですが、ご入居者の皆さんが風邪を引かぬよう食事面からサポートしたいと思います。また、いつも美味しい料理をご提供できるよう日々努力しています。ありがとうございました。