富士見サンヴァーロ 餅つき大会
<2016.12/28>行く年の厄を払い、来る年の運を呼び込む餅つき大会。富士見サンヴァーロでは、毎年の最後を締めくくる恒例の行事です。
今年は、代表取締役社長のグスタフとスウェーデンからのお客さまも参加し賑やかな餅つきとなりました。
食事サービス課では前日からもち米を研いで浸し、朝食の後から、大忙しで蒸しあげています。中庭では、ケアサービス課の職員が、臼・杵を洗ってスタンバイ。ホカホカ白い湯気の立つもち米が運ばれてくると、あたりにお米のいい香りが。臼に入れたもち米をグイグイと杵の先でつぶし、お米がつぶれてきたところで、いよいよつき始めます。
力いっぱいに杵を振り下ろすスタッフを励ますように、ご入居者が「よいしょ!よいしょ!」と拍子をとり、お餅を返すスタッフの「はい!」「はい!」の掛け声と重なって、なんともにぎやか。最後は、ご入居者に杵をとっていただき、ご長寿のご利益いっぱいの「仕上げつき」をしていただきました。 つき上がったお餅は、お供え用にに丸めるほか、ご入居者の手で木の枝につけて、紅白のめでたい飾り餅に。これが完成すれば、富士見サンヴァーロの迎春準備もすっかり整います。
今年もお世話になりました。
皆さまどうぞよいお年をお迎えください。